1. 1.「理解する力」（伝えたい物事をしっかり理解する）
   まず伝えるべき内容と伝える相手について深く理解することが大切です。物事の真因を理解するための思考法や、伝える相手について深く理解するための「傾聴」について講義とワークで学びます。
    
2. 2.「整理する力」（要点をしぼる　論理的にまとめる）
   伝える内容をだらだらと全て話しても伝わりません。ゴール（目的）を意識し、「何を」伝えるのか（重点思考）を相手の立場に立って考える方法を学びます。情報を整理するためのフレームワークの活用法やロジカルシンキング（論理的思考）の基礎、話の組み立て方について、ワークを交えながら習得いただきます。
    
3. 3.「伝える力」（相手の心をつかむ・惹きつける）
   伝えるべき相手が、話に興味を持ってくれないとしっかり伝わりません。最初に相手の関心をつかみ、グイグイ惹きつけていくために必要な「12のポイント」を解説します。実践力を高めるために行う「怖くない怪談」を使ったグループワークはたいへん盛り上がり好評です。
    
4. 4.「伝える」実践ワーク
   学んだことをすぐに実務に活かせるよう、受講者の業種業態や役割に即した実践ワークを行います。グループ内で一人ずつロールプレイングを行い、互いにフィードバックし合うことで、深い学びを共有します。

上記内容で6時間から7時間程度の研修になります。

• 今まで受けてきたセミナー・講習の中で、正直に1番おもしろく、ためになり、今後様々な場所、場面で活かしていきたいと感じました。一つ一つを目で見る分には簡単そうに思えても、実際やってみるととても難しく、場数をこなす必要があると感じた。フレームワークというものは、初めて耳にするものもあったが、先生が、皆なにげに普段やっていることだとおっしゃっていたことが、とても印象に残った。なるほどなーと腹落ちしたし、今後、この手法を意識して、話を組み立ててみようと思った。（30代　男性）
   
• 今までにない程、わかりやすく共感が持てるたいへん素晴らしいセミナーでした。"伝える"ことに関しては、職場のスタッフはもちろん、お客様やお取引先様などとのコミュニケーションを取る上で、大切なスキルだと思います。伝える事と共に聞く事の大切さも同時に理解することが出来ましたので、今後実行していくと共に、職場スタッフにも伝えていきたいと思います。（50代　男性）
   
• 非常に勉強になった。今回のセミナーで学んだことは、明日からすぐ使えるものだし、使ってみたい。実践も多く、座学より楽しく眠くならずに学ぶことができた。個人的に論理的でわかりやすい話し方を身に付けたいと強く思っていた。今日学んだことはまさにドンピシャで、私自身の成長と自信に繋がったと感じている。このことは明日からの業務に積極的に活用したいと思う。そして、いつか今日の学びを完璧に自分の力として使えるようになりたい。（20代　男性）
   
• 要点のまとめ方（論理的）もわかりやすく聴く姿勢、伝え方はワークで実際に行えたのでよかったです。学ぶだけではなく、所々でワークを挟むセミナーの組み立ては、考えの整理もでき、体にたたき込むことができたのでは？と思います。色々な方とワークができ、考え方も広がり、勉強できました。支部会などで委員長に頼らず、次回は私も伝える役になって実践で身につけていきたいと思います。（30代　女性）