組合員の無関心、執行部の温度差、形骸化する活動——
その課題の根っこは、知識不足ではありません。
組合役員一人ひとりの「なぜやるのか」「何をしたいのか」が、
まだ腹落ちできず、言葉として共有できていないだけです。
役員が呼びかけても反応が薄く、「やらされ感」が漂っている。
熱心な役員とそうでない役員の間に溝があり、チームとして機能していない。
突然任命されて不安なまま任期が始まり、ベテランに頼りきりになっている。
「今年もやった」という記録にはなるが、役員の行動も組合の雰囲気も変わらない。
義務感でこなしているだけで、「自分たちの組合をよくしたい」という気持ちが見えない。
価値観や働き方の違いから、若手とのコミュニケーションに役員が戸惑っている。
REASON 01
講師が正解を与えるのではなく、受講者自身が対話を通じて気づき、言語化します。研修が終わったあとも「自分たちで考え続ける」チームをつくることが、私たちのゴールです。
REASON 02
業種・組合規模・役員層の課題は、組合ごとに異なります。事前ヒアリングをもとに、カリキュラムをカスタマイズします。汎用型研修では実現できない成果と満足を提供します。
REASON 03
担当講師は大手家電メーカー在職中に労働組合支部副委員長を務めた経験を持っています。組合活動の実態・現場の感覚・役員ならではの葛藤を熟知しているからこそ、「わかる、刺さる」研修が実現できます。
「やらされ感」を「やりたい」に変える
組合活動の意義を心の底から理解し、役員一人ひとりの内発的動機を引き出します。ダイアローグ形式のグループワークで参加者間の相互理解も深まり、役員間の一体感が生まれます。新体制発足時・新任役員研修として最も多くの組合に導入されているコアプログラムです。
組合役員や組合員を巻き込むリーダーシップを学ぶ
組合役員は、会社の管理職のように「報酬や評価」でメンバーを動機づけることができません。「報酬や評価」に頼らずにいかにしてメンバーを巻き込むかが課題になっています。当プログラムでは、様々なリーダーシップスタイルとモチベーションの源泉を学び、「自分らしいリーダーとしてのあり方」を見つけ、組合役員や組合員を巻き込む力を身につけます。組合活動に限らず、ビジネスにも活かせる人気のプログラムです。
「聴く・整理する・伝える・対話する」の4つの力で、組合員との信頼関係を築く
組合員の価値観や働き方が多様化する中、活動への関心の低下や組合員との距離に悩む役員が増えています。本プログラムでは「聴く・整理する・伝える・対話する」の4つの力を一連のプロセスとして体系的に習得し、一人ひとりの声の背景にある思いやニーズを理解しながら信頼関係を築く力を養います。組合員の声を組合活動に生かし、理解・共感・参画につなげます。
全員で決めた方針は、自分たちの大切なものになる
中央三役だけで作る年度方針やスローガンには、やらされ感を感じてしまいます。中核メンバー全員でじっくり対話しながら自分たちで作る年度方針やスローガンは、自分たちのものになります。独自のワークショップ手法により、全員が自分事として大切にする活動方針やスローガンを生み出します。合宿形式で実施するとさらに強い一体感が生まれます。
気づく・聴く・つなぐ
組合役員は上司でも治療者でもない「第三者的な立場」だからこそ、組合員が本音を話しやすいという強みがあります。この強みを活かすため、メンタルヘルス不調の基礎知識に加え、組合員の変化への「気づき」、話の「聴き方」、専門機関や会社側への「つなぎ方」を、対話形式のグループワークを通じて習得します。
組合の状況や目的に合わせて、最適な研修の組み合わせをご提案します。
PATTERN A
「今期こそ、執行部を一枚岩にしたい」
新任役員が揃ったタイミングで組織力強化研修を実施し、主体性と一体感の土台をつくります。その後、リーダーシップ研修で各役員のリーダーシップを強化します。新体制の最初の2〜3ヶ月で組合の空気が変わります。
PATTERN B
「組合役員が頼りない。職場委員を巻き込めていない」
リーダーシップ研修で役員自身の影響力・動機づけ力を高め、コミュニケーション研修で組合員と向き合う「コミュニケーション力」を強化します。組合役員や組合員を組合活動に巻き込む力を高めます。
PATTERN C
「1年間かけて、イキイキと活力あふれる組合組織風土を実現したい」
年度初めに全国の中核メンバーが集まり年度方針をつくります。その年度方針の浸透を兼ねて組織力強化研修を行い、役員の参画意識を高めます。その後、「リーダーシップ」「コミュニケーション」の順にスキルアップを実現します。1年間で確実に成果を生む組合組織風土変革プログラムです。
所要時間・内容は貴組合の目的に合わせて調整します。ご要望に応じて項目を追加するなどのアレンジが可能です。
正直、組合役員をあまり熱心には行えていませんでした。「やらされ感」でやっていましたが、本日の研修を通して、もっと主体的に活動しようと思えました。ワークを通じて自ら考え、組合活動に当てはめることができ、周りの組合員の意識を変えられるよう、まずは私が行動していこうと思います。
本来のリーダーシップとは、私が思い込んでいたカリスマ性や「人を意のままに動かすこと」ではなく、人に影響を与える自分の行動そのものであると学んだことは大きな収穫でした。今後も今回学んだことを認識し、的確にリーダーシップを発揮しようと思います。
一人一人が潜在的に持っている組合への期待や希望が染み出たような感覚がある。一つ一つの希望に満ちた言葉や、未来の会社を笑顔で話し合う瞬間が、組合活動へのやる気になった。全国で同じような場を持ちたいと思った。
対話を通じて、目指すビジョンが共有でき、強い結束力と一体感を実現できました。参加前は1日でスローガンを創り上げることに不安を感じていましたが、誇れる仲間と一体となれた喜びを感じています。人が持っている可能性や力を引き出すことができると実感しました。
その他民間企業・地方自治体・医療機関・労働組合など幅広い実績 / 全テーマ累計約1,500回登壇
柳瀬 智雄
Toshio Yanase
大阪大学経済学部経営学科(経営組織論専攻)卒業後、トヨタ自動車・シャープで約20年間の実務経験を積み、シャープ時代には3年間シャープ労働組合本社支部副委員長を経験。2008年中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格)として独立、ビズパワーズを設立。2011年に株式会社ビズパワーズを設立し代表取締役に就任。「経営理論 × 大手企業での実務経験 × 研修実績(累計1500回以上)」を兼ね備えた講師として、大企業から中小企業、労働組合、地方自治体、医療機関まで幅広い研修登壇実績を持っています。
難しい専門用語を使わず、自身の体験談や例え話を交えた「わかりやすく、心に響く講義」と、受講者が自ら考え気づく「主体性を引き出すグループワーク」を提供しています。ポジティブで楽しく安心できる場づくりと、論理だけでなく感情面にも訴えかける講義スタイルが、意識と行動を変える研修として高く評価されています。
得意分野は組織開発(組織風土改革・組織活性化)、リーダーシップ、モチベーション、マネジメント、コミュニケーション、課題解決、論理的思考、ビジネス思考法など。組織開発・人材育成コンサルタントとして、専門領域に特化することで、価値ある研修を実現しています。「日本中に"最高の職場"を実現する」をミッションに掲げ、「楽しく真剣に」をモットーとして毎回全力で取り組んでいます。
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科非常勤講師、一般社団法人大阪府中小企業診断士協会組織開発研究会代表、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種取得、令和3年度大阪府商工関係者表彰
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最適な内容にカスタマイズして実施します。
ご希望の場合、研修効果を高める助言を行います(無料)。
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